TOP / 20200507

2021/08/17
特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター解散のご挨拶

 

特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター(以下市民フォーラムという)は、2021年7月18日の臨時総会における定款37条による解散決議をもって解散しました。1997年11月23日の設立以来23年余りの歩みに一区切りをつけるこの機会に、これまで長きにわたってご支援、ご協力いただいた多くの方々や団体、自治体の皆様にあらためて心から感謝を申し上げたいと思います。
 市民フォーラムは、全国的にも早期に立ち上げられたNPOセンターの一つとして、また絶えず新たな問題提起を行うNPOセンターとして東海地域および全国におけるNPOセンターの発展に一定の役割を果たしてきたと自負しております。  市民フォーラムの二つの活動方針としての「NPOの力量拡大」「自治体改革」のために、全国初の民設民営のNPO支援施設(NPOプラザなごや)の設置と運営、イギリスのボランタリー・セクターの数度にわたる調査と報告書の発行、愛知県のNPO向け委託事業第一号(『あいちNPOガイドブック』作成)の受託、『あいち協働ルールブック2004』の提唱と作成への参画、NPO向け個別コンサルティングの提唱と実践、自治体の総合計画策定業務の受託、指定管理者制度の活用支援、特定非営利活動法人以外の各種非営利法人への支援対象の拡大、ツリー型ロジックモデルおよびNPO型ビジネスモデルの開発と普及、などを実践してきました。
 この23年余りの間に、東海地域でも日本全国においても、NPOセクターは新たな社団法人、財団法人も含めて曲がりなりにも一つのセクターとして定着するに至りました。それと同時に、NPOは本当に社会問題の解決に貢献できるのかという社会からの厳しい問いかけに自信をもって答えられるだけのセクターへと質的な飛躍が求められるようになってきているのも事実です。  こうした新しい時代には新しいNPO支援の主体が必要とされます。市民フォーラムとしては、残念ながら自らその新しい課題に取り組む条件はないと判断し、一旦解散するという決断をしました。
 もちろん、これまで市民フォーラムに関わってきた諸個人はそれぞれなりの形で今後もその新しい課題に取り組み続ける所存です。市民フォーラムの遺産を継承する公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)もその一つです。
 これまで市民フォーラムと何らかの関係を持っていただいた多くの方々や団体、自治体の皆様に以上の解散の経緯と理由についてご理解をお願いするとともに、これまでのご厚誼にあらためて感謝を申し上げ、解散にあたってのご挨拶とさせていただきます。
                            2021年8月1日 特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター
代表理事 後 房雄
役員一同


  • ページ上部へ
  • トップページへ