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沿革


市民フォーラム21・NPOセンターの歴史

1997年春、東海地域でNPOの研究や実践をしていた7名は、ロンドンの中華料理店にいました。日本での市民社会の創造を模索し、訪英調査に来ていたメンバーです。彼らは、市民フォーラムを、ゆるやかに市民が集う「場」として活動し続けるか、それとも「組織」として本格的に事業展開していくか、議論を続けていました。そして、英国で中華料理を囲んだその夜、有給専従スタッフを雇用し、常駐事務所機能を設置し、本格的に組織づくりを行っていくという結論に達しました。「市民フォーラム21・NPOセンター」が誕生した瞬間でした。
結論は出たものの、資金的メドがあったわけではありません。テーブルを囲んだメンバーの一人が1ヶ月3万円の給料で専従職員になることを引き受けました。他のメンバーは理事となり、職員給料分を捻出するために寄付金を出し合うことを決めました。ある者は自分がオーナーをしているマンションの一室を住居として提供し、専従職員の生活を支えることを提案しました。ある者は自分が代表を務めるオフィスの一角を、事務所として提供することを提案しました。こうして少しずつ、市民フォーラムは、組織としての輪郭を描きはじめました。これからの時代を創り出そうとする、あふれんばかりの使命と情熱を誰もが胸に抱え、持っている資源を出し合い知恵を絞る…、まさに自治の原点でした。
市民フォーラム21・NPOセンターという名前は、そんな英米といった海外の先輩との交流から示唆をもらい活動を育てていった原点も踏まえ、グローバルな視野へのこだわりを込めて決められたものです。初代の代表理事は、モンテ・カセム(現在、立命館アジア太平洋大学学長)と後房雄が務め、現在は、モンテ・カセムからブイ・チ・トルンがそのバトンを受け取り、後房雄と共に代表を務めています。
ローカルなフィールドに軸足を置きつつ、「世界」や「時代」といったスケールでの視野を忘れない創業時からのこだわりは、現在も脈々と受け継がれています。


 

市民フォーラム21・NPOセンターのあゆみ

■立ち上げ

訪英事業・サロン活動
97.市民フォーラム21・NPOセンター設立
会員向け情報発信開始
99.全国シンポジウム「NPOと行政のパートナーシップを目指して開催」
講師:三重県知事、犬山・小牧・四日市市長
全国初の民設民営「NPOプラザなごや」のオープン・運用

■事業確立

自治体との協働(事業委託)の開始
01. 愛知県NPO事業委託第1号:あいちNPOガイドブック
01. NPO全国フォーラム2001東海会議事務局
団体支援、市民ニーズに基づく計画作り支援
02. 団体運営支援事業(会計・労務・事業開発):愛知県
02. 東海市総合計画策定事業:東海市
02〜. 愛知県NPO団体データベース策定事業:愛知県

■事業展開

中期戦略2007・6つのコア事業
<NPOセクターのインフラ整備>
04〜.省庁のNPO関連予算に対するヒアリング
05.名古屋市社会福祉協議会まちづくりリーダー養成事業
06.愛知県コミュニティビジネス起業支援講座

<NPOへの定期的サポート>
00〜.NPO個別団体運営支援事業

<NPOへの定期的サポートコンサルティング>
05〜.NPO指定管理者機構の運営
東海労働金庫NPO創業支援プログラムの運営
06.福祉医療助成子育て緊急サポート人材育成事業
06.郵政公社助成共生型しょうきぼ多機能ケア施設創出調査
06〜.地球環境基金助成NPO版ロジックモデルの開発・普及
07.三重県コミュニティビジネス構築支援事業

<行政・NPO関係>
06〜.愛知県協働促進事業(市町村職員研修)

<市民参画・住民自治>
05〜.東海市まちづくり市民委員研修事業

<行政経営>
03〜.東海市総合計画策定基礎調査および運用推進支援
05.一宮市総合計画策定支援
06.春日井市新長期ビジョン策定支援


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